2019/07/24

『香りと西洋の関係』【椿家 高山】

皆さま、こんにちは( ^-^)

美容室椿家 髪のお悩み解決美容師の高山です。

今回は『香りと西洋の関係』

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~香りの歴史を紐解く~

【香りのルーツは薬局】
イタリアの古都、フィレンツェに現存されてる、世界最古の薬局「サンタ・マリア・ノブェッラ」。

800年以上の歴史を持つこの薬局は、数多くのオーデコロン・スキンケア・ヘアケア製品などを生み出し続けてきました。

現在も、天然栽培の草花や天然油脂を用いた昔ながらのレシピで、「香りの文化」を守り続けています。

【西洋から始まった、心身を癒す「アロマテラピー」】
心身を癒す「アロマテラピー」の始まりはフランス。

1930年頃に、香料研究者・ルネ=モーリス・ガットフォセが、ヤケドをラベンダーで治療したことがきっかけと言い伝えられています。

フランスでは今も医療に精油が用いられることもあり、薬局で扱われることもあります。

【フランスに根付く香りの文化】
アロマテラピーの本番、フランスの南東に位置するグラース市。

地中海性の温暖な気候に恵まれたこの地は、古くからラベンダーやバラなどの香水植物の栽培が盛んです。

世界的にも有名な香水の産地であり、現在でもパリで活躍する調香師の大半はグラース出身だと言われています。

新潟市西区新通 美容室椿家 高山陽一

025-211-0550

インスタ&LINE@での事前質問も受け付けております。

美容室で聞けない質問があれば何でもお答え致しますので是非お気軽にご相談下さいませ。

お待ちしております<(_ _)>

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